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◆◆キャッシング基礎知識◆◆

CHECK1貸金業者登録

 貸金業を営むには、国や都道府県への登録が必要となります。
そして、この登録番号は明記しなければなりません。

<例>
「○○財務局長(1)第00001号」
「□□県知事(1)00001号」

 この登録番号が明記されていない場合は、闇金の可能性が高いです。

 登録をしている業者でも、詐欺や違法行為を行うところがあります。
この場合に目安となるのは、上記の“(1)”の中の数字です。

 貸金業者登録は3年ごとに更新しなければならず、カッコ内の数字は更新するごとに増えていきます。したがって、“(1)”の場合、登録してから3年以内の業者ということになります。

 また違法業者によっては、登録番号を偽証している場合があります。
金融庁サイトより登録番号を検索できるサービスがありますので、そちらで検索しましょう。

登録貸金業者情報検索(金融庁)
財務局長登録貸金業者情報検索(金融庁)

 まじめに営業している業者を偽って、その登録番号で詐欺を行う場合もあります。
この場合は、金融庁サイトより登録番号を検索し、検索結果に出てきた業者に連絡を取ってみましょう。

CHECK2詐欺の手口

現在知られている詐欺の手口をいくつか紹介します。

貸します詐欺

金融機関の名称や貸金業者登録番号を偽証して、融資を勧誘する偽のダイレクトメールを送り、問い合わせをした人に対して、保証金等の名目(お金を貸す為の前金などといって)で金銭を騙し取ります。
キャッシングでは基本的にダイレクトメールは送られてきません。送られてきた時点で疑いましょう。

消し屋

「あなたの債務情報を消して、融資枠を広げます。」などと勧誘して、手数料名目で騙し取ります。実際、債務情報を操作することは不可能です。絶対に連絡をとってはいけません。

紹介屋

「あなたは債務状況が良くないから通常はどこも貸してくれませんが、あなたに貸してくれる会社を紹介します。しかし紹介されたとは言わず、借りたら電話してください。」といわれ、紹介手数料の名目で金銭を騙し取る手口です。

紹介した人(会社)と借りた会社は、実際には全くの無関係で、別に紹介など無くても借りることが可能だったというだけのことです。

または、暴力団関係の闇金などと手を組み、紹介料を闇金から貰い、多重債務者を紹介する紹介屋も存在します。

整理屋

「あなたの債務を整理・解決します」などと勧誘して、実際には何もせずに整理手付金などの名目で金銭を騙し取るという手口です。

借金地獄に陥ってしまった人を対象にさらに金銭を奪う卑劣なものです。

この手口の場合、法律事務所などを装って連絡を取ってきます。
通常、法律事務所が直接連絡を取ってくることはありません。

法外高金利

10日ごとに1〜10割(トイチ、トニ、トサン・・・)といった法外な金利でお金を貸す手口です。

10日ごとに1割の利息だと、年利365%という法外な利息になります(現在の出資法では、年利29,2%が上限)。
こういった闇金に合わないためにも、街頭などにある金融広告はとりあえず疑って掛かりましょう。
電話番号のみの広告などは問題外です。

システム金融

名称の違う金融業者が共謀して、一人の債務者に対し、次々に他店を紹介して融資しますが、実際のところ、実質的な経営者が共通であり、計画的に搾取されます。

090金融

店舗を持たず、携帯電話で融資の働きかけをしたり、チラシ等で宣伝するなどして、電話による融資の申し込みを受けるものです。

通常、突然電話で融資を勧誘することはありません。

CHECK3債務整理

 まともな金融機関から借りれなくなるほど債務がかさむと、借金を借金して返すという悪循環が始まります。
その状態になると、返せる見込みは無くなります。
債務が減ることは無くなるからです。

 その場合は、複数ある債務の一本化を模索してみましょう。
そうすることで、債務の全体像が見え、毎月の返済額も多少抑えることができます。

まず、現在借りているキャッシングの中で、大口融資が可能なキャッシングに“キャッシングの一本化”を相談してみます。
それが駄目な場合は、“おまとめキャッシング”等を宣伝しているキャッシング会社を探してみますが、ここで闇金などに遭っては意味がありません。慎重に調べましょう。

 一本化が不可能な場合は、弁護士、司法書士に相談してみましょう。
自己破産の道が最終手段となりますが、その前に、債務の返済について良いアドバイスが得られるかもしれません。
弁護士、司法書士を見つける安全な方法としては、各都道府県に弁護士会団体があるので、そちらに連絡してみるのがよいでしょう。